場所:旭川市民文化会館 小ホール
日時:令和6年3月14日(月)13:30~15:45
毎年恒例となっている「安全推進大会」を、協会員40社115名が参加して行われました。千葉会長が挨拶のなかで、激甚化する災害や異常気象について触れ、「いつ大きな災害が起こるかわからない。講話に真剣に耳を傾けて勉強してほしい」と協会員に呼びかけました。
「能登半島地震」TEC-FORCEの活動について、旭川開発建設部 治水課 課長補佐 押野見純司様、技術管理課 課長補佐 坂田昌彦様、治水課 課長補佐 奥山昌幸様から被災状況調査を当時の写真とともに急傾斜地の変調などを確認して回っている中で、「ドローンを用いた調査が効率的だと実感した」と話し、貴重な体験を講演して頂きました。
次に、参加者代表として旭川設計測量株式会社 技術・営業部長 三浦孝仁氏が「安全宣言」を行い、無事故・無災害を参加者全員で誓いました。
最後に「大雨と災害」として旭川地方気象台 予報官 市川敬様、「地震・火山・防災情報の利活用」として旭川地方気象台 火山防災調整係 木戸正紀様から講演して頂きました。
主催:上川調査設計協会